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真性包茎とは?デメリットや治療方法

真性包茎は亀頭と包皮が癒着してしまったり、包皮口が狭いこが原因で平常時も勃起時も亀頭が包皮に覆われいて、剥くことができない包茎のことです。
この記事では真性包茎で起こるデメリット・真性包茎の人に多い悩みや治療方法などお伝えしていきます。

真性包茎とは

「真性包茎」とは、通常時も勃起時も、亀頭が包皮に覆われていて、亀頭が外に出て来ることがない状態のことを言います。

真性包茎の症状

真性包茎の中で最もよくある症状は、亀頭と包皮が癒着してしまっている、亀頭の成長が阻害されてしまったことで先細りのペニスになってしまっている、といった症状が挙げられます。
基本的に、特段痛みやかゆみを伴うわけではないので、日常生活には目立った支障をきたしませんが、当然この真性包茎にはいくつかのデメリットがあります。

真性包茎で起こるデメリット

真性包茎で起こる最大のデメリットは「不衛生」です。
亀頭がずっと包皮に覆われた状態なので、「恥垢」という垢が溜まりやすい状態になるため、陰部が不衛生な状態になります。また、その状態が続くと、悪臭の原因にもなり得ます。
また、真性包茎の中でも深刻なものは、勃起時に痛みを伴うようになります。そのため、性行為時に悪影響を及ぼすこともあります。

真性包茎の人に多い悩み

さて、そんな真性包茎の症状を抱えている人は、どのような悩みをお持ちなのか、ここでは代表的なものを2つ、ご紹介します。

①見た目への恥じらい

まず一つ目は、見た目への恥じらいです。
日常生活を過ごすうえでは特段気にならないかもしれませんが、誰かと一緒に入浴する際や性行為に臨む際など、いざというときに、はっとしたように恥じらいを覚えてしまうようです。
日本人の中には、包茎の症状を抱える男性は意外と多いものですし、たとえ周りの人が包茎だったとしても気にしない人も多いのですが、真性包茎となると、やはり何となく不潔な印象を抱く人もおり、やはり「包茎である」ということは、あまり知られたくないコンプレックスになりがちです。

②セックスに対する不安

真性包茎は、セックスに対する不安要素にもなり得ます。
セックスに及んだ際、真性包茎であることを知られたくない、相手に不潔な印象を持たれたくないという、先ほどの「見た目への不安」という側面が1つ目。
そして、包茎は、亀頭が常に包皮に覆われているため、刺激に対して通常以上に敏感になってしまっているため、過度な早漏になり、うまくセックスができない可能性もあります。そのことに対する不安も、精神的にはかなりのストレスになってしまうようです。

真性包茎の治療は必要なのか?

このように、思わぬところで悪影響を及ぼす真性包茎、治療した方がよいのでしょうか?
―結論だけお伝えすると、手術することをおすすめします。

真性包茎は、いくつか種類がある包茎の中でも、最も症状の重い包茎です。
不衛生な状態が慢性化し、悪化していくと、亀頭包皮炎や陰茎ガンを発症するリスクが高まって自分自身を危険にさらすことになるだけでなく、性交時に、女性の不妊症や子宮頸がんのリスクを高め、大切なパートナーを危険にさらすことにもなりかねません。
そのため、現時点では治療の必要性を感じていなくとも、長い目で見て手術を受けておくことをおすすめします。

真性包茎の治療方法

真性包茎を治療する最も有効で、かつ、最も人気のある方法は「手術」です。
「手術」というくらいなので、当然メスを入れることにはなるのですが、メスを入れた傷跡が目立ってしまったのでは、見た目にコンプレックスがあって手術したのに、今度は別の形で見た目にコンプレックスを抱えることになり、あまり意味がありません。
そこで当院では、傷跡がほとんど残らないように、傷跡が残りづらい亀頭直下にメスを入れる「亀頭直下法」や、根元にメスを入れる「根元法」を採用しています。
詳しくは下記をご覧ください。

真性包茎と仮性包茎・カントン包茎の違い

それでは最後に、真性包茎と、包茎の他の種類、「仮性包茎」「カントン包茎」の違いをご説明します。

仮性包茎

通常時は亀頭が包皮で覆われるものの、勃起時には亀頭が露出します。真性包茎は、通常時、勃起時ともに亀頭が包皮で覆われている点で違いがあります。

カントン包茎

通常時も勃起時も亀頭が包皮を被っている点では真性包茎と変わりません。しかし、真性包茎と違うのは、カントン包茎は、無理をすれば包皮をめくれる点です。
このように、亀頭が包皮から全く出て来ることがないという点で、真性包茎は最も症状が重いと言えます。
仮性包茎、カントン包茎について、詳しくは下記コラムをご参照ください。
参照:包茎の種類とは?手術方法と費用

まとめ

以上、真性包茎の症状とデメリット、治療法についてお伝えしました。
真性包茎は、デリケートな問題だからこそ、他人に相談することがなかなか難しいものですが、意外と悩んでいる方は多いもので、あまり気負うことなく当院にご相談ください。
長い目でみると様々なリスクを孕んだ真性包茎を、早い段階で治療しましょう。

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