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包茎手術を受ける適正年齢とは? 世代別の包茎事情

日本人男性のほとんどは包茎であると言われていますが、そもそも人間は生まれたときはみな包茎です。
包茎の状態から徐々に包皮が剥けていき、亀頭が顔を出すようになります。
では、包茎手術は何歳から受けるべきで、何歳まで受けるべきなのか。
ここでは、包茎手術を受ける年齢について、詳しく解説します。

包茎の手術が必要な理由を種類別で解説

全員が生まれながらにして包茎であるのならば、そもそも包茎手術は必要なのでしょうか。
ここではまず、包茎の手術が必要な理由について、手術の種類別に解説していきます。

亀頭直下法(仮性包茎)

亀頭直下法は、亀頭直下の溝に合わせてメスを入れ、傷跡を目立たないようにしつつ、たるんだ包皮を切除する方法です。
亀頭が包皮に覆われていると、恥垢と呼ばれる垢が溜まりやすいうえ、悪臭を放つこともあります。
包茎手術によって、亀頭が包皮の外に出ると、これらの問題が解消されます。

仮性包茎 仮性包茎とは?症状やデメリット・よくある質問

根元切除法(仮性包茎)

根元切除法は、陰茎の根元の包皮を切除したあと、包皮全体を引き上げることで亀頭を露出させます。
亀頭が包皮に覆われた状態だと、性病の原因となる菌なども溜まりやすくなるため、性病のリスクが高まります。
包茎手術によってこの状態を解消することで、性病のリスクを軽減することができます。

先端切開法(真性包茎)

仮性包茎の場合は、手で剥いて包皮の内側を洗うことができますが、真性包茎の場合は、手で剥くこともできないため、仮性包茎の場合以上に恥垢や臭い、菌が溜まりやすい状態になり、かなり危険な状態になり得ます。
先端切開法は、そんな真性包茎の包皮を先端から切り開き、亀頭を露出させる手術方法です。
これにより、性病などの様々なリスクを軽減できます。

真性包茎 真性包茎とは?デメリットや治療方法

包茎の治療方法

ここまで、包茎手術の必要性を、手術の種類ごとに解説してきました。
実は、包茎の治療方法は、この包茎手術が唯一であると言われています。
包茎は、包皮が必要以上に長い、たるんでいる、包皮口が狭くなっていることが原因で起こります。
そのため、包茎を治療するには、メスを入れる場所は異なりますが、手術によって包皮を切除したり、切り開いたりする必要があります。

何歳までに包茎手術をするべき?

包茎は、放置すればするほど菌がたまり、性病などのリスクが増大します。
そのため、包茎はできるだけ早く治療した方がよいです。
では、そんな包茎手術、何歳までに受けるべきなのでしょうか。

新生児はほとんど包茎?

包茎手術は早く受けるに越したことはありませんが、新生児は例外です。
そもそも、新生児はほとんど例外なく全員が真性包茎です。
そこから時間が経つにつれ、少しずつ包皮が剥け、包茎状態が解消されます。

6才頃の子どもから包茎手術可能

当院では、6才頃の子どもから包茎手術が可能です。
6才前後の子どもであれば、自然に包茎状態が解消される可能性もありますが、いつまでも様子見することが正解ではないため、早めに専門家へ相談しましょう。

詳しくは下記をご参照ください。

子供の包茎子供の包茎手術について

ペニスの成長が止まった成人の包茎

子どもとは違って、ペニスの成長が止まった成人の包茎は、自然治癒が見込めません。
感染症や痛みがある場合は早急に包茎手術を受けるようにしましょう。
またそれらが無い場合でも、今後トラブルが起こる可能性があるため、専門家へ相談しましょう。

介護を考え始める高齢者の包茎

一方で、そろそろ介護が必要になると考え始める高齢者の方にも、包茎手術を受けられる方がいます。
介護を受ける段階になって包茎のままでいると、介護者に余計な手間をかけさせてしまうからという理由や、見られるのが恥ずかしいから、という理由のようです。
包茎手術を受ける年齢に上限はありません。

何歳になっても包茎はコンプレックスですし、手術によってそこから抜け出すチャンスは誰にでもあるということです。

まとめ

以上、包茎手術を受けるべき年齢についてご紹介しました。
ほぼ全員が真性包茎である新生児を除き、6才頃から包茎手術を受けることができます。
何歳になっても手術は受けられますが、放置すればするほどリスクが高まるので、早い段階で専門家へ相談することをおすすめします。

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